関西理学療法学会理事会 議事録


  


平成15年度
関西理学療法研究会 平成15年度 総会 議事録
 T.日 時:  平成16年3月20日(土) 13:30〜14:30
 U.場 所:  榊原白鳳病院 リハビリテーション室
 V.出席者:  出席者:全会員数218名のうち46名
 (会則第18条第2項より、定足数(会員の10分の1)以上の参加により総会は成立)
 W.議 事  報告事項
   (1)関西理学療法学会への移行について
   審議事項
   (1)平成15年度事業報告   
 (2)平成15年度会計報告   
 (3)平成15年度会計監査報告
 (4)学会会則について          
 (5)役員構成について          
 (6)会計処理について          
 (7)平成16年度事業計画   
 (8)平成16年度予算案     
 (9)ホームページの変更について     
 (10)その他
 X.討議内容
    議決事項
 報告事項
   (1)関西理学療法学会への移行について、会長より報告資料1のとおり報告された。
   審議事項
   (1)平成15年度事業報告
    資料1のとおり承認された。
 (2)平成15年度会計報告   
    平成16年1月から3月末日分までの会計報告についてはホームページ上にて行うこととし、
        資料2のとおり承認された。
 (3)平成15年度会計監査報告
     資料3のとおり承認された。
 (4)学会会則について          
    会則第20条第2項において、学会誌等の編集委員の人選については、編集委員長が委嘱するものとし、
        承認事項ではないことが説明され、資料4のとおり承認された。
  (5)役員構成について          
    資料5のとおり承認された。
 (6)会計処理について          
    資料6のとおり報告され、承認された。
 (7)平成16年度事業計画   
    資料7のとおり承認された。
 (8)平成16年度予算案     
    資料8のとおり承認された。
 (9)ホームページの変更について
    学会への移行に伴う情報量の増加、ホームページ管理に係るコスト削減を考慮し、
        平成16年4月1日より利用サーバーの変更を行い、ホームページを一新することが報告され、承認された。
  (10)その他   
        平成17年度の総会は税務申告期限(平成17年5月31日)に合わせ、平成17年5月初旬に行う予定である。
 (報告資料1)  (1)関西理学療法学会への移行について
関西理学療法研究会は任意の学術団体として運営しているが、理事会では次の2点について検討してきた。第一は「任意の学術団体としての資質向上」であり、第二は「会計のさらなる明確化」である。「任意の学術団体としての資質向上」に関しては、さらに質の高い講習会、技術講習会を企画し、会員個々の資質向上を図りたい。また、雑誌「関西理学療法」の内容は団体の質を計る重要な要素となる。そのため、論文審査を更に厳しくすることによって今以上に質の高い雑誌にしていきたいと考えている。「会計のさらなる明確化」に関しては、これまでも事務および財務担当役員を中心に会計の明確化に努力している。しかし、本会には収益事業(書籍・DVDなどの出版)があるため、更に会計を明確化するために顧問として税理士に就任していただく予定にしている。 
 上記の件は我々が努力することにより解決できるが、団体として更に発展するために、これまでの「研究会」を「学会」に移行したい。学会にすることで、名実ともに質の高い
団体に成長できると考える。
 (資料1) (1)平成15年度事業報告(平成15年11月4日〜12月31日)
   本年度は以下の事業をおこなった。
 1 症例検討会の実施
     (平成15年11月11日、12月2、9、22日/於:大仙病院、寺方生野病院など)
  会員が勤務する施設と会員が担当している患者様にご協力いただき、症例検討を行った。
    理事の先生方に助言をいただき大変有意義な会となった。
 2 技術講習会の実施
     (平成15年11月4、5、8、10、11、12、18、25日/於:大仙病院、関西医療学園専門学校など)
  今年度は「臨床動作促通法」の技術講習会を行った。講習内容習得の効果を考慮して、
     参加者は1回10名前後までとした。
 3 症例研究学術大会および懇親会の実施
     (平成15年12月21日、三井アーバンホテル大阪)
  後藤 淳大会長、大工谷新一準備委員長のもと、18題の研究発表および助成研究報告が行われた。
 4 雑誌「関西理学療法」第3巻の発行
  大工谷新一先生責任編集により、雑誌を発行した。内容は、平成15年3月に開催された1泊研修会における
    各セミナーに関する論文および座談会の詳細、平成15年1月に開催された症例研究学術大会における
    優秀演題の論文、平成15年度の助成研究論文などである。
 5 書籍「運動器疾患の評価と理学療法」(エンタプライズ社)の作成・出版
  鈴木俊明監修、大工谷新一編集により、書籍を作成、出版した。
 6 DVD「臨床動作促通法 −歩行編」(関西理学療法研究会編)の制作・出版
  鈴木俊明監修により、本研究会の技術講習会で実施した内容についてDVDを制作、出版した。
 7 理事会の実施(11月4日、12月7日)
  上記事業の運営について検討するため、理事会を開催した(2回)。
 (資料2)  (2)関西理学療法研究会 平成15年度 会計報告
   
 
   平成15年度 関西理学療法研究会 基金仕訳帳
 
 (資料3)
 
 (資料4)  (4)学会会則について
   会則における変更点
 1 事務局を「介護老人保健施設 コスモス楽寿苑リハビリテーション室内」とした。
    これまでは、会長あるいは事務担当運営委員の自宅を事務局にしていたが、施設のリハビリテーション室内に事務局を設置していただくこととした。
 2 雑誌「関西理学療法」を学会誌として会員全員に無料配布する。
 3 役員構成のうち、現行の運営委員を評議員とする。また、評議員は評議員会を構成・開催する必要があるため、その規約を新設する。
 4 会計年度を「4月1日より次年の3月31日まで」に変更する。
    現行では会計年度を「1月1日より12月31日まで」としているが、学生会員が正会員に移行する際に混乱が生じると予想されるため、「4月1日より次年3月31日まで」に変更する。
細則における変更点
 1 会費を現行の5000円から8000円に変更する(入会金は2000円)。この点を細則に記載する。
 2 技術講習会、講習会の参加費について、細則に詳細に規定する。
役員構成における変更点
 1 役員構成のうち、現行の運営委員を「評議員」とする。また、現・財務部長の田淵 愛先生を理事(財務担当)とする。新規の評議員として山内 仁(おおくまリハビリテーション病院)、山口剛司先生(六地蔵総合病院)を推薦する。
 2 財務・税務処理を円滑化するために、新しく「顧問税理士」を置く。顧問税理士は、加藤久幸先生(加藤税理士事務所)にお願いする。
学会誌編集委員についての変更点
 1 大沼俊博先生を編集協力者から編集委員、新規の編集委員として西守 隆先生、編集協力者を田淵 愛先生にお願いする。また、今まで編集委員であった廣瀬浩昭先生、編集協力者であった鍋田理恵先生はご退任いただくことになった。
  関西理学療法学会会則

第1章 総則
第1条 本会は、関西理学療法学会(The Academy for Kansai Physical Therapy;遠路はるばる会)と称する。

第2条 本会は、事務局を〒597-0044大阪府貝塚市森858番 介護老人保健施設コスモス楽寿苑 老人リハビリテーショングループ内に置く
Tel: 0724-47-0007 内線444
Fax:0724-47-0015

第2章 目的
第2条 本会は、関西における理学療法・鍼灸医学・作業療法・言語聴覚療法などの総合的リハビリテーションの発展を図ることを目的とする。

第3章 事業
第3条 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1) 症例検討会の開催
(2) 講習会の開催
(3) 技術講習会の開催
(4) 症例研究学術大会の開催
(5) 1泊研修会の開催
(6) 学会誌の発行
(7) 本会が必要と認めた講習会で使用する資料の発行
(8) その他

第4章 会員
第4条  本会の会員は、次のとおりとする。
(1)正会員
(2)学生会員
(3)賛助会員

第5条 正会員とは、本会の目的に賛同し、所定の年会費を納入した個人をいう。
2. 正会員は、本会が主催する事業に参加することができ、学会誌に投稿することができる。
3. 正会員は、学会誌等の配布をうけることができる。
第6条 学生会員とは、本会の目的に賛同し、所定の年会費を納入した学生をいう。ただし、大学院生は除く。
2.学生会員は、本会が主催する事業に参加することができる。
3.学生会員は、学会誌等の配布をうけることができる。

第7条 賛助会員とは、本会の目的に賛同する団体で、理事会の承認を得た者をいう。
  
第8条  本会に入会を認められた者は、所定の年会費を納入しなければならない。
  2.既納の会費は、理由の如何を問わずこれを返還しない。
第9条 会員は、次の理由によりその資格を失う。
(1)退会
(2)会費の滞納 
(3)死亡
(4)除名
2.退会を希望する会員は、退会届を理事会に提出しなければならない。
3.本会の目的に著しく反する行為のあった会員は、理事会の議を経て会長がこれを除名することができる。

第5章 役員および学術大会会長
第10条 本会に次の役員を置く
(1)会長     1名
(2)副会長    2名
(3)理事    10名程度
(4)評議員   15〜20名程度
(5)監事     2名 

第11条 役員の選出は次のとおりとする。
2. 会長は、理事会で理事のうちから選出し総会の承認をうる。
3. 副会長、理事、評議員、監事は会長が推薦し総会にて承認をうる。

第12条 役員の任期は2年とし再選を妨げない。

第13条 役員は、次の職務を行う。
2. 会長は本会を代表し会務を統括する。
3. 理事会は会長、副会長、理事をもって構成され、会務を執行する。
4. 評議員会は評議員をもって構成され、理事会からの助言、諮問に応じる。
5. 監事は本会の会計および資産を監査する。

第14条 症例研究学術大会 大会長は、正会員のなかから理事会が選出する。
2. 大会長の任期は当該学術集会の前の学術大会終了日の翌日から当該学術大会終了日までとする。

第6章 会 議
第15条 本会に次の会議を置く。
(1) 理事会
(2) 評議員会
(3) 総会

第16条 理事会は会長が招集し、その議長となる。
2. 理事会は年1回以上開催する。ただし、理事の3分の1以上からの請求および監事からの請求があったときは、会長は臨時にこれを開催しなければならない。
3. 理事会は、理事の過半数の出席をもって成立する。

第17条 評議員会は、評議員をもって組織する。
2. 評議員会は会長が招集し、議長は評議員の互選で定める。
3. 評議員の3分の1以上からの請求および監事からの請求があったときは、会長は臨時にこれを開催しなければならない。
4. 評議員会は、評議員の過半数の出席をもって成立する。

第18条 総会は会長が招集する。総会の議長はその都度、出席正会員のうちから選出する。
2.総会は現在会員数の10分の1以上の出席がなければ議事を開き議決することができない。ただし、委任状をもって出席とみなすことができる。
3.通常総会は、年1回開催する。
4. 臨時総会は、理事会が必要と認めたとき、会長が招集して開催する。

第19条 総会は次の事項を議決する。
(1) 計画および収支予算に関する事項
(2) 事業報告および収支決算に関する事項
(3) 会則変更に関する事項
(4) その他会長または理事会が必要と認める事項

第7章 学会誌等
第20条 学会誌等を発行するために本会に編集委員会を置く。
2. 編集委員長は会長が兼任する。
3. 編集委員は正会員のうちから編集委員長が委嘱する。任期は2年とし、再任を妨げない。
第8章 会計
第21条 本会の費用は、会費その他の収入をもってこれに充てる。
2. 本会の予算および決算は、理事会および総会の承認を受け、ホームページに公表しなければならない。
第22条 本会の会計年度は各年4月1日に始まり、翌年3月末日をもって終わる。


附 則 本会則は、2004年4月1日から実施する。

関西理学療法学会 細則
【入会金】
第1条 本会の入会金は、2000円とする。
【会 費】
第2条 本会の年度会費は、正会員は8000円、学生会員は5000円とする。賛助会員については別に定める。
第3条 会費は毎年4月末日までにその年度の会費を納付しなければならない。なお、会費未納者は本会の事業に参加することはできない。
第4条 本会事業に関わる負担金は、理事会によって定める。
第5条 会員である期間が1年に満たないときも会費は同額とする。
第6条 中途入会者の会費は、入会時もしくは本会の事業に参加する際に納入しなければならない。
【技術講習会、講習会、症例検討会】
第7条 技術講習会は、治療技術の向上を主たる目的とし、2時間程度の内容とする。
  2.技術講習会参加費は1単位(2時間)につき、会員2000円、学生会員1000円、非会員4000円とする。ただし、会員以外の外来講師による特別技術講習会については参加費をその都度設定する。

第8条 講習会は、会員のみが参加でき、最近のトピックスについて学習することを目的とし、1時間程度の内容とする。
  2.講習会参加費は原則として無料とするが、会員以外の外来講師による特別講習会については参加費をその都度設定する。
第9条 症例検討会は、会員のみが参加でき、会員が担当症例の問題点および治療技術について具体的な指導をうけることを目的に、会員の所属する施設および症例の協力を得て開催し、1時間程度の内容とする。
  2.症例検討会参加費は無料である。
第10条 技術講習会、講習会、症例検討会の講師は原則として会員とし、講師謝礼として、技術講習会は5000円、講習会および症例検討会は無料とする。
  2.会員以外の外来講師への講師謝礼は、2時間であれば30000円、1日特別技術講習会・特別講習会であれば70000円とする。
 (資料5) (5)役員構成(50音順)
会 長 
 鈴木俊明(関西鍼灸大学神経病研究センター)
副会長 
 後藤 淳(奈良社会保険病院)、
 大工谷新一(関西医療学園専門学校)
理 事 
 谷 万喜子 (関西鍼灸大学神経病研究センター)、
 谷埜予士次(関西医療学園専門学校、事務担当)、
 田淵 愛 (宮川クリニック、財務担当)、
 西守 隆(関西医療学園専門学校)、
 三浦雄一郎(第一岡本病院)、
 渡邊裕文(六地蔵総合病院)
評議員 
 伊藤正憲(名谷病院)、
 井上博紀(谷浦クリニック)、
 大沼俊博(六地蔵総合病院)、
 嘉戸直樹(榊原白鳳病院)、
 金井一暁(関西医療学園専門学校)、
 古賀和美(大仙病院)、
 高木誠一(寺方生野病院)、
 高木綾一(喜馬病院)、
 高崎恭輔(関西医療学園専門学校)、
 高田あや(森整形外科)、
 中塚和樹(大和中央病院)、
 長谷川 治(相原第2病院)、
 福島綾子(森整形外科)、
 山内 仁(おおくまリハビリテーション病院)、
 山口剛司(寝屋川ひかり病院)、
 米田浩久(コスモス楽寿苑)
監 事 
 高橋慎一郎(グレードA)、
 西口 悟(放出ふれあいセンター)
顧問税理士 
 加藤久幸(加藤税理士事務所)

学会誌「関西理学療法」編集委員(50音順)
編集委員長 
 鈴木俊明
編集委員  
 大沼俊博(六地蔵総合病院)、
 後藤 淳(奈良社会保険病院)、
 大工谷新一(関西医療学園専門学校)、
 谷 万喜子(関西鍼灸大学神経病研究センター)、
 谷埜予士次(関西医療学園専門学校)、
 西守 隆(関西医療学園専門学校)
 三浦雄一郎(第一岡本病院)、
 渡邊裕文(六地蔵総合病院)
編集協力者 
 田淵 愛(宮川クリニック)
 (資料6) (6)会計処理に関して
2月10日(火)に鈴木が加藤税理士事務所に行き、会計処理の方法をお聞きしました。
1 会計は、一般会計と特別会計に分ける
2 一般会計は、会員の会費が収入となり、支出は運営上必要な経費である。
  例えば、印刷費、通信費などである。
3 特別会計は、各事業単位の収支である。本会では、講習会・技術講習会・症例検討会・一泊研修会・学術大会である。
  各事業毎に決算をおこなう。
  要するに、講習会が年10回ある場合には、「その一つ一つで会計し、最終的に、講習会の会計は・・・円である」というようにまとめる。
4 特別会計のなかで、収益事業にあたる場合は、申告をする(これは、税理士からして頂きます)。
  収益事業は法人税法2−13、法令5に20の事業があげられている。
  そのなかで、私たちが当てはまるのは、「物品販売業」、「印刷業」、「出版業」である。
  例えば、書籍を出版した場合は、出版して2ヶ月以内に収益事業をおこなうことを申告しなければいけない。
5 当初、税理士を監事でお願いしたいと思っておりましたが、顧問税理士として会計処理中の問題に相談にのって頂くことにした。
 (資料7) (7)関西理学療法学会 平成16年度事業方針案
今年度は以下の事業を行う予定である。
1 症例検討会の実施
  会員が勤務する施設と会員が担当している患者様にご協力いただき、症例検討を行う。理事の先生方に助言をいただき、
  会員の資質向上をはかる機会とする。
2 講習会・技術講習会の実施
  会員および外来講師による講習会・技術講習会を行う。その内容は、理学療法を行うために必要な技術だけでなく、
  理学療法を行う際に有用な他職種の知識をも取り入れる。
3 症例研究学術大会および懇親会の実施 (平成16年12月26日、三井アーバンホテル大阪)
  大工谷新一大会長、三浦雄一郎準備委員長のもと、症例研究発表および助成研究報告を行う予定である。
4 雑誌「関西理学療法」第4巻の発行
  渡邊裕文先生および谷埜予士次先生の責任編集により、雑誌を発行する。
  内容は、平成16年3月に実施する1泊研修会における各セミナーの詳細、平成15年12月に開催された
    症例研究学術大会の優秀演題の論文、平成16年度助成研究論文などとする予定である。
5 書籍「神経疾患の評価と理学療法」(エンタプライズ社)の作成・出版
  鈴木俊明・後藤 淳・渡邊裕文 監修、関西理学療法学会編集によって、書籍を作成・出版する。この書籍は、
  今後の講習会のテキストとして用いる予定である。
6 書籍「The Center of the Body ―体幹機能の謎を探る―」(アイペック)の作成・出  版
  鈴木俊明・三浦雄一郎 監修、関西理学療法学会編集によって、書籍を作成、出版する。この書籍は、
  体幹機能に関する講習会のテキストとして用いる予定である。
7 インターネット「臨床Q&A」(アイペック)の作成とインターネットでの公開
  若い会員の先生から臨床上の疑問や質問をいただき、理事の先生方を中心に回答を作成し、その内容をインターネットで公開する。
  他職種の方々にも理学療法をご理解頂けるように、可能な限りわかりやすい内容とする。
8 理事会・評議員会の実施
  上記事業の運営について検討するため、理事会・評議員会を行う。
9 1泊研修会の実施
 (資料8) (8)関西理学療法学会 平成16年度 収支予算書(案)