関西理学療法学会(遠路はるばる会)

令和2年度 関西理学療法学会 研究業績一覧

1.著書(国内書籍)

1) 木村貞治、高橋哲也、内昌之(編)
「障害別 運動療法学の基礎と臨床実践」
鈴木俊明「筋緊張異常」
金原出版. 東京. 2020

2) 鈴木俊明(監)
嘉戸直樹、文野住文、髙崎浩壽、福本悠樹(編)
「運動イメージ・運動観察の脊髄神経機能とリハビリテーションへの応用(電子書籍 改訂版)」
石濱崇史、今奈良 有、小川智大、鬼形周恵子、角川広樹、黒部正孝、佐々木英文、末廣健児、
竹中孝博、鶴園有美、谷 万喜子、鶴田菜月、東藤真理奈、中西康将、野村 真、林 哲弘、
前田章裕、前田剛伸、松原広幸、栁川洸輔ほか共著
編集工房ソシエタス. 東京. 2020


2.著書(国外書籍)

1) Suzuki T(Ed)
「Somatosensory and Motor Research」
ISBN 978-1-83962-938-9, Print ISBN 978-1-83880-843-3,
eBook(PDF) ISBN 978-1-83962-939-6. IntechOpen. 2020

Todo M: Examination of New Parameters from F-Wave Waveform Using Addition Averaging Method. In Suzuki T (Ed) Somatosensory and Motor Research. InTech. 57-72. 2020

Fukumoto Y: Effective Motor Imagery Application: Examining Spinal Cord Excitability from the F-Wave and Autonomic Nervous Activity from LF/HF. In Suzuki T (Ed) Somatosensory and Motor Research. InTech. 91-104. 2020


3.論文(邦文)


1) Squat法を指示することで重量物持ち上げ動作の姿勢は変化するか―対象物離床の瞬間に着目して―
村岡秀映、鈴木俊明
Jpn J Rehabil Med 57: 174-182. 2020

2) 断続的な視覚フィードバックを利用した運動練習後の運動イメージが運動の正確さ及び脊髄前角細胞の興奮性変化と自律神経活動に与える影響
福本悠樹、鈴木俊明、岩月宏泰
臨床神経生理学 48: 59-69. 2020

3) スモン患者の歩行の側方安定性の向上には正しい片脚立位トレーニングが重要である
吉田宗平、鈴木俊明、中吉隆之
厚生労働行政推進調査事業費補助金(難治性疾患政策研究事業)スモンに関する調査研究 令和元年度総括・分担研究報告書.152-155. 2020

4) 運動学に基づく疼痛解釈が認知行動療法の効果を高めた1例
福本悠樹、鈴木俊明
日本運動器疼痛学会誌 12: 108-116. 2020

5) スマートフォンのアプリケーションを用いた肩甲骨アラインメントの測定方法
白井孝尚、井尻朋人、鈴木俊明
理学療法科学 35: 361-365. 2020

6) 慢性腰痛患者におけるRoland-Morris Disability Questionnaireの各質問項目変化についての検討
山本将揮、鈴木俊明、中塚映政
日本運動器疼痛学会誌 12: 199-207. 2020

7) 老健入所者の栄養状態と在宅復帰・筋力・ADLの関連
高濱祐也、井尻朋人、鈴木俊明
リハビリテーション栄養 4: 206-211. 2020

8) リズミカルな運動の再生に適した刺激回数の検討―2回と10回の刺激回数による比較―
粟田由以、髙橋優基、嘉戸直樹、鈴木俊明
臨床神経生理学 48: 153-160. 2020

9) 2個の球を手掌で回転させる運動により増大する対側上肢脊髄前角細胞の興奮性は練習によって減弱する
佐野紘一、嘉戸直樹、高橋優基、前田剛伸、鈴木俊明
臨床神経生理学 48: 625-632. 2020

10) 異なる頻度の周期的な母指対立運動後の脊髄前角細胞の興奮性変化―最大頻度と50%頻度の比較―
黒部正孝、松原広幸、鈴木俊明
臨床神経生理学 48: 639-644. 2020

11) 結帯動作方法の違いによる肩甲骨運動と肩甲骨周囲筋の筋活動
白井孝尚、井尻朋人、鈴木俊明
Jpn J Rehabil Med 57: 1197-1203. 2020

12) 理学療法における自主トレーニングの重要性を考える
鈴木俊明
関西理学 20: 1-2, 2020

13) 上肢の外転挙上が困難な症例に対する自主トレーニングの考え方
楠 貴光、井尻朋人、鈴木俊明
関西理学 20: 7-14, 2020

14) 座位や立ち上がり動作が困難な症例に対する自主トレーニング
大沼俊博、池田幸司、鈴木 俊明
関西理学 20: 19-27, 2020

15) トレンデレンブルグ現象を特徴とする脳血管障害片麻痺の症例に対する自主トレーニング
藤本将志、伊藤 陸、鈴木俊明
関西理学 20: 28-34, 2020

16) 基礎研究から考える持ち上げ動作の評価と自主トレーニング-持ち上げ動作の動作特徴と機能障害の抽出方法を中心に-
村岡秀映、鈴木俊明
関西理学 20: 35-38, 2020

17) 異なる方法での等張性収縮が運動皮質や皮質脊髄路の興奮性に及ぼす影響
黒部正孝、松原広幸、鈴木俊明
関西理学 20: 39-41, 2020

18) 表在感覚刺激が脊髄運動神経機能の興奮性に及ぼす影響-意識の向け方についての検討―
林 哲弘、高崎浩壽、石濱崇史、末廣健児、鈴木俊明
関西理学 20: 42-46, 2020

19) 筋収縮強度を一定に保持する課題が体性感覚機能に及ぼす影響-筋収縮強度の違いによる検討―
清原克哲、山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
関西理学 20: 47-51, 2020

20) 端座位での前方リーチ動作における骨盤傾斜角度の検討
木津彰斗、末廣健児、石濱崇史、鈴木俊明
関西理学 20: 52-58, 2020

21) 立位における一側上肢での身体側面に沿った下方リーチ肢位保持についての運動学的検討
小島佑太、伊藤 陸、藤本将志、赤松圭介、鈴木俊明
関西理学 20: 59-68, 2020

22) 静止画を用いた母趾屈曲の運動イメージが脊髄前角細胞の興奮性に与える影響
中西康将、鈴木俊明
関西理学 20: 69-72, 2020

23) 正中神経の走行上に存在するゲキ門への経穴刺激理学療法抑制手技が橋外転筋に対応した脊髄運動神経機能に与える影響
前田翔梧、松下可南子、安井柚夏、島地陽登、伊藤夢基、福本悠樹、東藤真理奈、谷 万喜子、鈴木俊明
関西理学 20: 73-79, 2020

24) 表面筋電図における内腹斜筋に対する電極位置の検討
森川智貴、刀坂 太、楠 貴光、大沼俊博、三輪成利、鈴木俊明
関西理学 20: 80-84, 2020

25) 食事動作にて左側に食べ残しを認めた脳梗塞左片麻痺の一症例
木下晃紀、木村勇太、三好加奈子、山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
関西理学 20: 92-97, 2020

26) 肩甲帯・肩甲骨の運動に着目した治療により洗体動作の獲得に至った一症例
井上直人、川崎由希、井尻朋人、鈴木俊明
関西理学 20: 104-110, 2020

27) 右足関節・足部と左股関節に対して理学療法を施し立ち上がり動作の安全性・安定性が向上した悪性リンパ腫脊髄転移後の一症例
土山隼一、福本悠樹、鈴木俊明
関西理学 20: 123-129, 2020

28) 後方歩行の左立脚相に左股関節が内転しないまま左膝関節が屈曲し右後方へ不安定となる廃用症候群の一症例
清原克哲、福徳彩人、中森友啓、山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
関西理学 20: 130-134, 2020

29) 脊椎・下肢の運動器疾患の症例に対する自主トレーニング
  三浦雄一郎
  関西理学 20: 3-6, 2020

30) 感覚障害を有する症例への自主トレーニング
  山本吉則、嘉戸直樹
  関西理学 20: 15-18, 2020

31) 棘下筋斜走線維の機能低下が前上方リーチ動作時に上肢痛を引き起こした一症例
  門田美咲、三浦雄一郎、福島秀晃、上村拓矢、長﨑 進、飛田勇樹、齊藤正純、木田圭重
  関西理学 20: 85-91, 2020

32) 釣り動作時、左僧帽筋上部線維に倦怠感が出現した左鏡視下腱板修復術後の一症例―棘上筋機能に着目して―
  岩崎滉平、三浦雄一郎、福島秀晃、長﨑 進、上村拓矢、飛田勇樹、木田圭重
  関西理学 20: 98-103, 2020

33) しゃがみ姿勢からの立ち上がり動作において後方への転倒傾向を認めた脊髄梗塞の一症例
  土田菜月、田坂悠貴、池原千尋、廣瀬知大、石濱崇史
  関西理学 20: 111-116, 2020

34) 上肢挙上時の棘上筋機能に着目した治療により洗髪動作の実用性が向上した一症例
  安積裕二、川島康裕、井尻朋人
  関西理学 20: 117-122, 2020

35) 右股関節内転筋の筋力向上により杖歩行の安全性・安定性が向上した右大腿骨転子部骨折の一症例
  松田直佳、神部智紀、好井直輝、清原直幸、中道哲朗、鈴木俊明
  関西理学 20: 135-140, 2020

36) 50%収縮強度足関節底屈運動イメージは最大足関節底屈トルクを増加させる
文野住文、北川真帆、辻村文孝、中谷裕也、西浦 誠、濱本大輝、東山真里那、三宅ほのか、
森田優希、吉田美穂、鈴木俊明
臨床神経生理学 49: 1-7, 2021

37) 筋に対する異なる圧刺激強度が脊髄前角細胞の興奮性に与える影響
渕野航平、黒部正孝、松原広幸、鈴木俊明
臨床神経生理学 49: 8-13. 2021

38) 2個の球を手掌で回転させる運動の練習による母指の運動の変化
佐野紘一、嘉戸直樹、高橋優基、前田剛伸、鈴木俊明
理学療法科学 36: 125-129. 2021


4.論文(英文)


1) The Influence of Kyphosis on Kinematics and Kinetics during Turning in the Elderly
Yamazaki W, Hatanaka Y
Adv Ortho and Sprts Med, 2021, 2021(1), 135.


5.国内学会


1) 麻痺側足関節の問題により裸足歩行の麻痺側遊脚初期に肘関節屈曲の増強を認めた右片麻痺患者への理学療法
大沼俊博、楠 貴光、鈴木俊明
第55回京都病院学会(WEB開催). 2020. 6. 14-7. 12

2) 左非麻痺側中殿筋の筋緊張低下により歩行の安定性低下を認めた右片麻痺の一症例
竹村泰拓、大沼俊博、楠 貴光、鈴木俊明
第55回京都病院学会(WEB開催). 2020. 6. 14-7. 12

3) 最長筋と多裂筋の筋緊張低下により立位保持が困難であった変形性腰椎症患者に対する理学療法
齋藤記央、楠 貴光、大沼俊博、鈴木俊明
第55回京都病院学会(WEB開催). 2020. 6. 14-7. 12

4) 右中殿筋後部線維の活動性低下により歩行の安定性低下を認めた右大腿骨頸部骨折後の一症例
佐々敬一、大沼俊博、楠 貴光、鈴木俊明
第55回京都病院学会(WEB開催). 2020. 6. 14-7. 12

5) 脳卒中片麻痺患者の麻痺側母指機能改善の運動イメージ練習は非麻痺側上肢運動を伴うことが効果的である
鈴木俊明
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2020. 8. 19-22

6) 運動イメージ内容が運動の素早さと脊髄運動ニューロンの興奮性に与える影響
福本悠樹、東藤真理奈、文野住文、米田浩久、谷 万喜子、鈴木俊明
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2020. 8. 19-22

7) 一定間隔を意識して打つ手拍子の正確性向上の持続について
高橋優基、前田剛伸、嘉戸直樹、鈴木俊明
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2020. 8. 19-22

8) 母指の運動イメージが脊髄神経機能の興奮性に及ぼす影響―関節の違いによる検討―
前田剛伸、高橋優基、藤原 聡、嘉戸直樹、鈴木俊明
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2020. 8. 19-22

9) 立位下方リーチ肢位保持における多裂筋,最長筋,腸肋筋の筋活動について
池田 匠、末廣健児、石濱崇史、鈴木俊明
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2020. 8. 19-22

10) 運動観察における視覚的注意についての検討―注意させる部位の違いによる脊髄前角細胞の興奮性の変化―
角川広輝、高崎浩壽、末廣健児、石濱崇史、鈴木俊明
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2020. 8. 19-22

11) 端座位での前方リーチ動作における最長筋・多裂筋の筋活動に関する検討
木津彰斗、末廣健児、石濱崇史、藤本佳則、鈴木俊明
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2020. 8. 19-22

12) 小学生野球検診における肘内側部障害に関連する因子の検討
奥谷拓真、竹島 稔、末廣健児、石濱崇史、宮崎大貴、角川広輝、丸山祥平、鈴木俊明
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2020. 8. 19-22

13) 円背姿勢の患者における方向転換動作のバイオメカニクス
山﨑 航、畠中泰彦
第57回日本リハビリテーション医学会学術集会. 2020. 8. 19-22

14) 筋緊張亢進を認める痙縮筋のF波は、振幅だけでなく波形の様式にも注目する必要がある
鈴木俊明、福本悠樹、東藤真理奈、谷 万喜子、若山育郎、吉田宗平
第61回日本神経学会学術大会. 2020. 8. 31-9. 2

15) 罹病期間が長期であった上肢ジストニア1症例に対する鍼治療
川本利永子、谷 万喜子、鈴木俊明
第69回(公社)全日本鍼灸学会学術大会(誌面発表). 2020. 9

16) 安静時に頸部左回旋が生じて頸部右回旋が困難であった頸部ジストニア患者一症例に対する鍼治療効果
辻 太輔、髙橋 護、谷 万喜子、鈴木俊明
第69回(公社)全日本鍼灸学会学術大会(誌面発表). 2020. 9

17) 頭頸部に著明な不随意運動を認めた頸部ジストニア患者に対する鍼治療
安田清華、髙橋 護、井尻朋人、東内あすか、谷 万喜子、鈴木俊明
第69回(公社)全日本鍼灸学会学術大会(誌面発表). 2020. 9

18) 階段後段動作が困難な左腓骨粉砕骨折及び左足関節脱臼骨折患者の一症例
桐山晃大、川﨑由希、井尻明人、鈴木俊明
第39回日本臨床運動療法学会学術集会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 5

19) 踵離地から足尖離地の前脛骨筋の働きに着目し介入したパーキンソン病患者の一症例
福本悠樹、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

20) 麻痺側と非麻痺側下肢への理学療法により歩行の安定性が向上した左片麻痺患者の一症例
土山隼一、福本悠樹、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

21) 階段降段動作において右側方への安定性低下を認めた左人工膝関節全置換術後の一症例
山 拓希、川島康裕、井尻朋人、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

22) 階段昇降動作が困難であった左膝蓋骨骨折術後患者の一例
若林菜月、前田智紀、山田賢一、喜多孝昭、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

23) しゃがみこみ中間肢位で左大腿内側近位部に疼痛を認めた左外傷性股関節脱臼の一症例
井上直人、池澤秀起、井尻朋人、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

24) 歩行時右前側方への体幹の傾きが見られた右人工股関節全置換術術後の一症例
森本神楽、中畑勇士、山田賢一、喜多孝昭、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

25) 多裂筋筋緊張低下により立ち上がり動作の殿部離床時に後方への転倒傾向を認めた一症例
加藤久幸、野瀬晃志、松田俊樹、中道哲朗、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

24) 視覚情報の付与条件を変化させた運動練習が運動イメージの明瞭性に与える影響
鶴田菜月、福本悠樹、東藤真理奈、谷 万喜子、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

25) 体幹前傾・膝関節屈曲角度変化による下肢筋群の筋活動変化―MMT3での正規化による検討―
村岡秀映、森田俊行、堀江昌弘、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

26) 機械的血栓回収療法術後、座位保持の獲得を目標とした急性期心原性脳塞栓症の一症例
伊田亜希良、團野祐輔、佐伯 綾、山田賢一、喜多孝昭、鈴木俊明
第32回大阪府理学療法学術大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 13

27) 肩関節屈曲位保持における上肢回旋時の肩甲骨運動の分析
井尻朋人、浦辺幸夫、前田慶明、笹代純平、鈴木俊明
第75回日本体力医学会大会(ウェブ(オンライン)開催). 2020. 9. 26

28) 最大前方リーチに上肢の回旋を加えた際の前鋸筋と僧帽筋の筋活動
井尻朋人、浦辺幸夫、鈴木俊明
第17回日本肩の運動機能研究会. 2020. 10. 9-10

29) 結帯動作に対する僧帽筋上部線維の影響―電気刺激を用いて―
白井孝尚、井尻朋人、鈴木俊明
第17回日本肩の運動機能研究会. 2020. 10. 9-10

30) 信念・価値観の承認が組織内行動の変化につながったケース
今井庸介、井尻朋人、鈴木俊明
第9回日本理学療法教育学会学術大会. 2020. 11. 7-8

31) 右足底前外側の触覚鈍麻により右下肢への荷重が不十分となり左立脚中期に左側へふらつきを認めた左延髄外側部梗塞の一症例
黒部正孝、松原広幸、藤原 聡、鈴木俊明 
第25回和歌山県病院協会学術大会. 2020. 11. 15

32) 右大腿前面にだるさが生じ歩行の耐久性が低下した右人工股関節全置換術後の一症例
寺村聡志、木原良輔、藤原 聡、鈴木俊明
第25回和歌山県病院協会学術大会. 2020. 11. 15

33) 独歩にて左後方への不安定性を認めた右小脳出血の一症例
井上直人、井尻朋人、鈴木俊明
第4回リハビリテーション医学会秋季学術集会. 2020. 11. 20-11. 22

34) ADL を一時的に下げる工夫をしたことで効果的に歩行能力の向上に至った左被殻出血患者の症例報告
實光 遼、井尻朋人、鈴木俊明
第4回リハビリテーション医学会秋季学術集会. 2020. 11. 20-11. 22

35) FIM における食事能力と移乗能力の関連性についての検討
田中智也、井尻朋人、鈴木俊明
第4回リハビリテーション医学会秋季学術集会. 2020. 11. 20-11. 22

36) リクライニング車いす座位姿勢の顎舌骨筋と胸骨舌骨筋の筋活動と嚥下困難感の関係
西北健治、井尻朋人、鈴木俊明
第4回リハビリテーション医学会秋季学術集会. 2020. 11. 20-11. 22

37) 車いす駆動にて直線走行が困難であった脳性麻痺の一症例
三好加奈子、山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
第4回リハビリテーション医学会秋季学術集会. 2020. 11. 20-11. 22

38) SLR の角度変化における骨盤の回旋角度と体幹筋の活動について
宮﨑大貴、木津彰斗、石濱崇史、末廣健児、鈴木俊明
第4回リハビリテーション医学会秋季学術集会. 2020. 11. 20-11. 22

39) 集毛鍼刺激が前方リーチ距離に与える影響-トレーニングとの組み合わせによる検討-
髙橋 護、辻 大輔、安田清華、井尻朋人、谷 万喜子、鈴木俊明
第40回全日本鍼灸学会近畿支部学術集会. 2020. 11. 23

40) 頭頸部に著明な不随意運動を認めた頸部ジストニア患者に対する鍼治療
安田清華、髙橋 護、井尻朋人、東内あすか、谷 万喜子、鈴木俊明
第40回全日本鍼灸学会近畿支部学術集会. 2020. 11. 23

41) ストレッチと運動イメージを併用した脳血管障害片麻痺患者の麻痺側上肢に対するアプローチ(シンポジウム)
鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

42) ジストニアにおける鍼治療の併用(シンポジウム)
鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

43) 経穴刺激理学療法における脊髄運動神経機能(シンポジウム)
鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

44) 脊髄運動神経機能からみた運動イメージ効果(シンポジウム)
福本悠樹
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

45) F波の波形に着目したパラメータの確立-加算平均処理による振幅値への影響について-(シンポジウム)
東藤真理奈
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

46) 経穴とは(シンポジウム)
谷 万喜子
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

47) 加算平均処理と平均値処理でのF 波振幅値の比較
東藤真理奈、鈴木俊明、淺井 仁
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

48) 下肢随意運動時における上肢脊髄前角細胞への影響の左右差
嘉戸直樹、藤原 聡、高橋優基、前田剛伸、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

49) 聴覚刺激を 2 回および20 回呈示した後に一定間隔を意識して打った手拍子のリズムの正確性について
高橋優基、前田剛伸、藤原 聡、嘉戸直樹、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

50) 母指の運動イメージが脊髄神経機能の興奮性に及ぼす影響―単関節と多関節による検討―
前田剛伸、高橋優基、藤原 聡、嘉戸直樹、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

51) 実運動練習が心的一致時間と脊髄前角細胞の興奮性に与える変化
松原広幸、黒部正孝、鈴木俊明、 淺井 仁
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

52) 下肢における観察課題の違いにより脊髄前角細胞の興奮性へ与える影響には相違が生じる
高崎浩壽、末廣健児、石濱崇史、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

53) 手指反復運動の運動頻度の割合の変化が短潜時 SEP に及ぼす影響
山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

54) 短母指外転筋に対する圧刺激が脊髄前角細胞の興奮性に与える影響
渕野航平、黒部正孝、松原広幸、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

55) 周期的な聴覚刺激における刺激回数の増加が筋電図反応時間に及ぼす影響-手関節背屈に着目して-
伊森理貴、藤原 聡、嘉戸直樹、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

56) 意識させる身体部位の違いにより脊髄運動神経機能の興奮性へ与える影響は異なる
林 哲弘、高崎浩壽、末廣健児、石濱崇史、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

57) 視覚情報の有無による母趾屈曲最大随意収縮の運動イメージが脊髄神経機能の興奮性に与える影響
中西康将、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

58) 母指の正確な運動範囲の調節が短潜時 SEP に及ぼす影響
木下晃紀、山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

59) 収縮強度の違いが体性感覚入力に及ぼす影響
清原克哲、山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

60) 一側母指の運動角度の調節が対側上肢脊髄前角細胞の興奮性に及ぼす影響
佐野紘一、嘉戸直樹、高橋優基、前田剛伸、浪越翔太、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

61) 異なる収縮強度での周期的な母指外転運動後の脊髄前角細胞の興奮性変化
黒部正孝、松原広幸、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

62) 手のメンタルローテーション課題の注視位置の違いは小指外転筋に対応する脊髄前角細胞の興奮性を変化させる
柳川洸輔、前田剛伸、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

63) 収縮強度が異なる静止課題を観察した際の脊髄前角細胞の興奮性について
田坂悠貴、高崎浩壽、末廣健児、石濱崇史、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

64) 運動観察における観察対象の範囲の違いにより脊髄前角細胞の興奮性は異なる
角川広輝、高崎浩壽、末廣健児、石濱崇史、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

65) 運動と同時に行う運動イメージが脊髄神経機能の興奮性と運動の正確性に与える影響
-KVIQ2 による検討-
鶴田菜月、鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

66) 筋に関係する経絡上の経穴および支配神経上の経穴に対する経穴刺激理学療法が脊髄運動神経機能の興奮性に与える影響
前田翔梧、伊藤夢基、島地陽登、松下可南子、安井柚夏、福本悠樹、東藤真理奈、谷 万喜子、
鈴木俊明
日本臨床神経生理学会学術大会第50回記念大会. 2020. 11. 26-28

67) 立位における一側上肢での側方下方リーチ肢位保持についての運動学的検討
小島佑太、伊藤 陸、藤本将志、赤松圭介、鈴木俊明
第18回日本神経理学療法学会学術大会(WEB開催). 2020. 11. 28-11. 29

68) 痛みの自覚的強度と運動に対する恐怖心は慢性腰痛患者の予後に影響する
山本将揮、鈴木俊明、中塚映政
第13回日本運動器疼痛学会(WEB開催). 2020. 11. 28-12. 25

69) 回復期リハビリテーション病棟における在宅復帰に必要な栄養指標のカットオフ値
高濱祐也、井尻朋人、鈴木俊明
第10回日本リハビリテーション栄養学会(WEB開催). 2020. 12. 12-13

70) 一側でのピンチ動作練習後に行う運動イメージが対側の脊髄運動ニューロンの興奮性と運動の正確さに与える影響
福本悠樹、鈴木佑有可、伊藤浩平、才野茜音、細尾菜月、鈴木俊明
第25回日本基礎理学療法学会学術大会(WEB開催). 2020. 12. 12

71) 筋緊張異常は超音波測定にて評価できるか―低強度の筋活動での検証―
堀口怜志、井尻朋人、鈴木俊明
第25回日本基礎理学療法学会学術大会(WEB開催). 2020. 12. 12-13

72) スマートフォンのアプリケーションを用いて肩甲骨アラインメントの測定方法
白井孝尚、井尻朋人、鈴木俊明
第25回日本基礎理学療法学会学術大会(WEB開催). 2020. 12. 12-13

76) リーチ方向の違いによる下腿前傾角の変化
山本勝也、井尻朋人、鈴木俊明
第25回日本基礎理学療法学会学術大会(WEB開催). 2020. 12. 12-13

77) スライダーボードを使用した自動膝関節可動域練習時の筋活動の変化-足関節肢位に着目して-
川﨑由希、井尻朋人、鈴木俊明
第25回日本基礎理学療法学会学術大会(WEB開催). 2020. 12. 12-13

78) 手指対立運動の運動イメージが脊髄神経機能の興奮性に及ぼす影響―イメージ統御可能性との関連性について―
前田剛伸、高橋優基、藤原 聡、嘉戸直樹、鈴木俊明
第60回近畿理学療法学術大会大阪2021. 2021. 2. 7

79) 腹臥位、股関節伸展位保持における股関節肢位変化が股関節伸展筋群の筋活動に及ぼす影響について
伊藤 陸、藤本将志、渡邊裕文、鈴木俊明
第60回近畿理学療法学術大会大阪2021. 2021. 2. 7

80) 歩行動作の左立脚中期後半から左立脚終期に左股関節の内転による骨盤の右下制が生じることで右側へ不安定となる廃用症候群の一症例
東ヶ﨑美成、中森友啓、山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
第31回三重県理学療法学会. 2021. 2. 1-28

81) 左初期接地時に右股関節が外旋して左荷重応答期から左立脚中期に左股関節の伸展が乏しく前方への体重移動が不十分であった一症例
戸田真理奈、中森友啓、国松 和、福徳彩人、山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
第31回三重県理学療法学会. 2021. 2. 1-28

82) 立ち上がり動作の屈曲相から殿部離床時に両股関節の屈曲と両足関節の背屈が乏しいことで前方への体重移動が不十分であった一症例
上野亮太、三好加奈子、丸山愛実、山本吉則、嘉戸直樹、鈴木俊明
第31回三重県理学療法学会. 2021. 2. 1-28


5.国際学会


1) Motor imagery of all finger extension on the affected side with all fingers extension movement on the unaffected side was effective in a hemiplegic patient with increased muscle tone of affected thumb flexor muscles.
Suzuki T, Fukumoto Y, Todo M, Tani M
2020 ISEK Virtual Congress. Japan. 2020. 7. 12-14

2) Relationship between spinal motor neuron excitability in the upper limbs and voluntary movement with different difficult tasks performed with the lower limbs.
Kado N, Fujiwara S, Takahashi Y, Maeda T, Suzuki T
2020 ISEK Virtual Congress. Japan. 2020. 7. 12-14

3) Change in spinal motor neuron function by motor imagery of extension of all fingers on the affected side and extension movements of all fingers on the unaffected side in a hemiplegic patient with markedly increased tone of the affected thumb flexor muscle.
Suzuki T, Fukumoto Y, Todo M, Tani M, Koumoto J, Wakayama I, Yoshida S
11th World Congress of NeuroRehabilitation jointly with 35th Congress of the French Society of Physical and Rehabilitation Medicine, I Lyon, France. 2020. 10. 7 -11

4) Association between excitability of the spinal motor neuron function and an evaluation index for image recall ability.
Matsubara H, Kurobe M, Suzuki T
7th Asian Oceanian Congress on Clinical Neurophysiology (Virtual Congress).
Kuala Lumpur, Malaysia. 2021. 1. 30-2. 1

5) Excitability of the anterior horn cells with periodic movements after different number of movements.
Kurobe M, Matsubara H, Suzuki T
7th Asian Oceanian Congress on Clinical Neurophysiology (Virtual Congress).
Kuala Lumpur, Malaysia. 2021. 1. 30-2. 1

6) The important to pay attention the waveform pattern of the F wave in a patient with cerebrovascular diseases who showed markedly increased muscle tone of the thenar muscles.
Suzuki T, Fukumoto Y, Todo M, Tani M, Yoshida S
7th Asian Oceanian Congress on Clinical Neurophysiology (Virtual Congress).
Kuala Lumpur, Malaysia. 2021. 1. 30-2. 1