関西理学療法学会(遠路はるばる会)

関西理学療法学会 理事会 議事録

平成15年度 第5回 関西理学療法学会 理事会 議事録

Ⅰ.日 時 平成16年2月29日(日) 18:30~20:30
Ⅱ.場 所 華城飯店(京橋)
Ⅲ.出席者 鈴木会長、大工谷副会長、三浦理事、谷 理事、西守理事、田淵理事、
谷埜理事、西口監事、高橋監事、金井運営協力員(オブザーバー)
欠席者 後藤副会長、渡邊理事
Ⅳ.協議事項 議  題  
1.平成15年度事業報告について
2.平成15年度会計報告について
3.関西理学療法学会への移行について
4.学会会則について
5.役員構成について
6.会計処理について
7.平成16年度事業方針案について
8.平成16年度予算案について
9.ホームページの変更について
10.その他

討議内容・議決事項
各資料 (PDF)はこちら
1.平成15年度事業報告について
資料1 PDF)のとおり報告された。

2.平成15年度会計報告について
1)(資料2)のとおり報告された。本会計報告では平成16年に入ってから会員申し込みを受け付けた会員の入会費および年会費も含まれているが、総会では平成15年12月末締めでの報告とし、平成16年1月から3月末日までの会計については5月頃にホームページ上で改めて報告することで承認を得た。

2)通帳作成にかかった費用5000円については、旧関西理学療法研究会からの繰越金で賄い、勘定項目に収入繰越金として追加することで承認を得た。 

3)本報告にある勘定項目について、今回は資料のとおりとするが、平成16年度からは再考の上、勘定項目の追加・変更を行い、以降固定するものとした。

3.関西理学療法学会への移行について
資料3)のとおり報告された。

4.学会会則について

資料4)のとおり報告された。なお、入会要件について以下のとおり確認した。

①入会申込書を作成する。申込み形式について、ホームページからの直接申込み、申込フォームをダウンロードしてFAXにての申込み、携帯メールからの申込みの提案があり、これらが可能かどうか今後検討する。申込みフォームの内容としては、名前、生年月日、住所(勤務先あるいは自宅)、職種、連絡先(電話番号、FAX、mailアドレス)とし、電話番号については自宅、携帯の両方あるいはどちらか一方の登録で構わないが、両方登録する場合には、どちらが優先されるのか確認をとる。

②入会に際して評議員の推薦は必要としない。

③入会に際して職種は問わない。

5.役員構成について

資料5)のとおり報告され、承認を得た。

6.会計処理について
資料6)のとおり報告された。なお、平成16年度の年会費徴収方法について以下のとおり決定した。平成15年度の会計年度を平成16年3月末日まで延長し、平成15年12月末までに会員登録をされた会員については、平成16年度の年会費は平成16年4月1日より4月末日を期限に、細則(資料4)どおりの金額を納入して頂く。平成16年1月より3月末日までに会員登録された会員についても、平成16年度の年会費は上記期間中に納入して頂くが、その金額は既に納入して頂いた年会費と細則の金額との差額のみとする。

7.平成16年度事業方針案について 
資料7)のとおり報告され、承認を得た。

8.平成16年度予算案について
資料8)のとおり報告され、承認を得た。

9.ホームページの変更について
現在ホームページの運営は、会長個人の契約によるホームページ管理となっているが、学会への移行に伴い、ホームページの運営は経費の削減が図れるホームページ用のサーバーを新たに「関西理学療法学会」が借り受けて運営するものとする。現状では、ホームページのURLはenro.infoが有力である。これを取得することにより、学会としての必要なメールアドレスを無制限に作成可能であり、さしあたり、事務局、財務、名簿管理、学会総合の4つのアドレスを作成予定である。アドレス名は検討中である。

10.その他
①会の名称について、英文誌作成を見越した場合に、「Kansai・・・」は使用できない。そこで、英文誌も意識して今回学会名称を変更するか、学会名は「関西理学療法学会」で英文誌はKansaiではない別名を用いるかの選択をする必要がある。これについては今後継続して検討する。

②関西理学療法学会症例研究学術大会の開催にあたり、抄録を雑誌「関西理学療法第4巻」に掲載することは可能かとの意見があった。これについては抄録の提出期限の前倒し、および査読期間の短縮を図ることで可能ではないかとの回答が得られた。


以上

議事録署名人 鈴木 俊明 印
議事録署名人 大工谷 新一 印