関西理学療法学会(遠路はるばる会)

関西理学療法学会 理事会 議事録

平成18年度 第2回 関西理学療法学会 理事会 議事録

Ⅰ.日 時 平成18年7月17日(月)10:00~12:00
Ⅱ.場 所 神戸リハビリテーション専門学校
Ⅲ.出席者 鈴木俊明、大工谷新一、後藤淳、嘉戸直樹、高崎恭輔、谷万喜子、
田淵愛、渡邊裕文、金井一暁、伊藤正憲
欠席者 谷埜予士次  三浦雄一郎
Ⅳ.協議事項 1.臨時総会の進行について 
この度は、事務局の移転を含めた報告を行うため、議長を選定せず鈴木会長が進行を行うことに決定した。また、事務局移転に伴う新役員(資料1 PDFファイル)が報告された。金井評議員、米田評議員はホームページ管理担当として引き続き学会運営に携わることに決定した。

2.平成17年度会計報告(資料2 PDFファイル
田淵理事より資料2( PDFファイル)のとおり報告された。
症例検討学術大会の参加申し込みと入会を同時に行う会員様には、金額区分がわかるように通信欄への記入を促すことで対応することが決定した。

3.平成18年度学術企画について
現在、企画されている技術講習会(資料3 PDFファイル)が、高崎理事より報告された。
後藤理事による技術講習会「感覚系を用いたアプローチ(仮題)」の開催が決定した。
学生会員や新人向け企画の充実を図るため、運動学(高崎理事担当)、神経生理学(鈴木会長担当)、理学療法評価総論(鈴木会長担当)に関する講習会を開催することが決定した。
正常動作を考える」のシリーズを振り返り、基本動作の重要性を再確認する講習会を開催することが決定した。担当は、「寝返り・起き上がり」は後藤理事、「立ち上がり」は鈴木会長、「歩行」は渡邊理事、「ランニング」は大工谷副会長が行うことに決定した。
OT・ST・小児関連の講習会の開催および講師の検討を行うことに決定した。

4.NPO法人 パーキンソン病支援センターとの共同研究について
パーキンソン病患者に関する研究報告や講習会・症例検討会での患者協力などにより、鈴木会長を中心に学会と支援センターの連携をとっていくことが提案され承認された。

5.雑誌・書籍の進行状況について
鈴木会長より以下のとおり報告された。
書籍「ジスとニアの鍼治療」は、図を除いて80ページくらい完成している。
雑誌に関しては、原著論文、英文抄読、Q&Aを依頼することに決定した。

6.第6回関西理学療法学会症例検討学術大会について
準備委員長に嘉戸理事が推薦され、承認された。
症例発表のエントリーを積極的に行うように促すことが決定した。
演題数が増えることが予想され、複数会場で同時進行する必要があると考えら
れるため、三井アーバンホテルから神戸リハビリテーション専門学校に会場変
更することが提案され、承認された。懇親会は神戸駅周辺のホテルを検討する
ことに決定した。


以上

議事録署名人 鈴木 俊明 印
議事録署名人 大工谷 新一 印