関西理学療法学会 理事会 議事録
平成19年度 第2回 関西理学療法学会 理事会 議事録
Ⅰ.日 時 | 平成20年3月23日(日)12:30~13:30 |
Ⅱ.場 所 | 田辺記念病院5階会議室 |
Ⅲ.出席者 | 鈴木会長・後藤副会長・大工谷副会長・嘉戸理事・高崎理事・谷理事・田淵理事 ・三浦理事・渡邊理事・伊藤評議員 |
欠席者 | なし |
Ⅳ.協議事項 | 1.第10回一泊研修会について 第9回一泊研修会をウェルサンピア京都、田辺記念病院で開催し、参加者の方からは好評であった。後藤理事より、来年度についても田辺記念病院を使わせていただくことは了承が得られた。旅行会社の担当者に、今回の一泊研修会の開催におけるクレームや交渉時の対応等を確認し、特に問題がなければ来年度も同様に京都での開催を検討する。問題があるようであれば、田辺記念病院周辺の他の宿泊施設で開催可能かを検討する。また、関連施設である柏友会樟葉病院、喜馬病院、岸和田盈進会病院も開催候補地として検討する。 一泊研修会における症例検討会の開催に際し、傷害保険や同意書の取り方についても検討する必要がある。傷害保険については、鈴木会長が調査することに決定した。また、同意書については、今回使用したものをベースに事務局で雛形を作成することに決定した。 2.「悩みを打ち明けてみんなで解決しよう」企画のまとめ 一泊研修会の「悩みを打ち明けてみんなで解決しよう」の企画において、コーディネーターの先生より報告された内容についての検討を行った。 提案事項 ① 内部疾患に関する講習会を開催してほしい。 早期の展開を目指し、呼吸に関する講習会を1回、循環に関する講習会を1回開催することに決定した。日程の調整ができ次第、会員に開催要項を 知らせることに決定した。これらの議決事項については、メーリングリストで会員に周知することに決定した。 ② 自分の施設でも症例検討会を開催してほしい。 本年度、技術講習会で展開した「症例からまなぶ・・・の理学療法」シリーズの開催回数を増やすことに決定した。これに伴い、技術講習会の開催地として希望する施設を募り、その施設の代表者は事務局宛てに症例についての詳細(疾患名など)を連絡する手続きを行うことに決定した。講師は症例に応じて、適任者(理事)を選定する。これらの議決事項については、メーリングリストで会員に周知することに決定した。 ③ 訪問リハのリスク管理の講習会を開催してほしい。 後藤副会長、渡邊理事を中心に同テーマの講習会の開催を検討することに決定した。 3.来年度の講習会について 前項で議決したとおり、呼吸に関する講習会、循環に関する講習会、症例からまなぶ・・・の理学療法シリーズを開催する。また、理事による技術講習会も例年と同様に企画する。 4.雑誌「関西理学療法」第8巻について 投稿者を以下の通り決定した。 原著は、鍼灸グループで1本、岸和田盈進会病院で1本、石鎚会(石濱先生)で1本を掲載する。 トッピックスは、魚住先生が1本、モーニングセミナーの内容(神戸リハビリテーション専門学校、嘉戸先生と伊藤先生)で1本を掲載する。 Q&AのQは、石鎚会で1例、第一岡本病院で1例、菫グループで1例、鍼灸グループで1例を掲載する。Aについては評議員を中心に解説する。 英文紹介は、喜馬病院で1本、藤原先生(北須磨病院)で1本を掲載する。 いずれも原稿の締め切りは5月末とする。 5.第8回症例研究学術大会について 第8回症例研究学術大会を平成20年12月21日(日)に神戸リハビリテーション専門学校ならびにチサンホテル神戸で開催する。大会長は高崎恭輔先生、準備委員長は山内仁先生とする。 演題の応募締め切りは8月末とし、演題募集係は喜馬病院が担当する。 6.その他 本年度の会計は3/31〆とし、6月頃に会計報告を兼ねた講習会を企画する。 以上 |
議事録署名人 鈴木 俊明 印 議事録署名人 大工谷 新一 印 |