関西理学療法学会(遠路はるばる会)

関西理学療法学会 理事会 議事録

令和4年度 第1回 関西理学療法学会 理事会 議事録

Ⅰ.日 時 令和4年6月23日
Ⅱ.場 所 神戸リハビリテーション福祉専門学校
(理事はZoomを利用して各所属先から参加)
Ⅲ.出席者 鈴木会長、後藤副会長、三浦副会長、嘉戸理事、
末廣理事、谷理事、石濱理事、大沼理事、
藤原理事、藤本理事、福島理事、井尻理事、
池田評議員(書記)
欠席者
Ⅳ.協議事項 1.講習会等の開催について
 現在新型コロナウイルス感染症に対する感染防止策として、講習会等の開催はZoom形式のみでおこなっている。参加者にとっては会場への移動が必要なく、参加が容易であることは大きなメリットである。しかしながら、講師にとっては理解を得られているのか、参加者の反応がわかりにくいといった問題点もある。今後もZoom形式の開催は継続していくが、技術的な内容に関しては対面での講習会も再開していきたい。現時点では各施設とも感染対策の方法論は異なるが、実技練習を含む勉強会を職員に許可している例は見受けられない。そこで、今年度秋ごろの感染状況を鑑み、段階的に対面形式での講習会の開催へシフトできるようすすめていくこととした。


2.一問一答方式での講習会の開催について
 後藤副会長を講師とした一問一答方式での講習会の開催を検討している。コンセプトは『若手セラピストの疑問や悩みを解決』である。1回につき2単位程度の時間を設定し参加費は500円を予定している。内容について、臨床における疑問に限定するか、もしくは就業するうえでの悩みの相談も含むのかについては議論の余地がある。また、複数名の参加も可能とするか、どの程度オープンな場とするのかについても検討が必要である。
 今後、本学会会員を対象にアンケートを実施しNeedsを確認したうえで有意義な取り組みとなるよう講習会の開催をすすめる。


3.名簿について
 新年度を迎え、会員には所属が変更となった先生方もいらっしゃるため、名簿の確認をすすめる。関連施設以外へと転職となった先生方についても本学会への所属の意思があり会費が納入されていれば、会員を継続していただくこととした。

議事録署名者 鈴木 俊明  印