関西理学療法学会 理事会 議事録
令和5年度 第1回 関西理学療法学会 理事会 議事録
Ⅰ.日 時 | 令和5年7月6日(木)20:00~21:30 |
Ⅱ.場 所 | 神戸リハビリテーション福祉専門学校 (理事はZoomを利用して各所属先から参加) |
Ⅲ.出席者 | 鈴木会長、後藤副会長、三浦副会長、嘉戸理事、 末廣理事、谷理事、石濱理事、大沼理事、 藤原理事、藤本理事、福島理事、井尻理事、 高橋評議員、前田評議員(書記) |
欠席者 | なし |
Ⅳ.協議事項 | 1.会員の退会理由について 令和5年度は2年目の会員の退会が目立つ。その理由として、退職や異動に伴うことが多いが、年会費が負担になっている場合もある。そこで鈴木会長より、他団体と同様に、退会する場合には「退会届」を提出していただくのはどうかと提案があった。協議の結果、令和6年度より退会される場合は学会HPから退会届をダウンロードし、必要事項を記入のうえPDFデータを事務局へ提出してもらうこととなった。 2.年会費・講習会費について 2年目での退会が多いことを踏まえ、本会の会員に継続した学びの場を提供できるよう、入会金と年会費、講習会参加費の金額設定を検討してはどうかと鈴木会長より提案があった。協議の結果、令和6年度より入会金は3,000円、年会費は4,000円に変更することが決定した。また、症例研究学術大会および1日研修会における会員の参加費は、令和5年度より3,000円とすることが決定した。 3.助成研究について 令和 5 年度の研究助成を受けている安田先生(榊原白鳳病院)より、今年度内での論文化が難しいため 研究期間の1 年延長に関する申し出があった。協議の結果、研究期間を1年延長し、令和6年度に発刊する第24巻に論文を掲載すること、また、研究発表は第24回症例研究学術大会にて実施することが決定した。 4.雑誌「関西理学療法」の投稿規定(文字数)について 査読者を務める理事より、雑誌「関西理学療法」の文字数について問い合わせがあった。本誌の原著・症例報告の文字数に関しては他の雑誌と比較して同程度であることが事務局より報告された。しかしながら、本誌の症例報告は客観的なデータを用いてトップダウン評価に基づいた理学療法についてまとめる性質上、図表数が増えてしまう。そこで、鈴木会長より原著・症例報告ともに文字数は現行のままで「図表は文字数に換算しない」ことを明記してはどうかと提案があった。協議の結果、原著・症例報告ともに文字数は現行のままで図表は文字数に換算しないこととし、関西理学第23巻から適用することが決定した。 5.その他 1)講習会のキャンセル等について 事務局より、講習会直前でのキャンセルに伴い、参加費を返金するケースが増えていることが報告された。キャンセルに伴う参加費の返金の手続きについて、講習会の1週間前までのキャンセルでは、参加者からの連絡を受けた後に事務局から参加費を返金する。この場合の返金額はPaypalの手数料を差し引いた金額とする。また、講習会6日前から当日のキャンセルでは、参加費を返金しないことが提案された。協議の結果、参加費を返金するのは講習会1週間前までに申し出があった場合とし、返金額はPaypalの手数料を差し引いた金額とすることが決定した。 2)LINEアカウントの廃止について 本会ではこれまでLINEを用いて講習会等の情報を発信していた。LINEの利用規約が変更され、情報を発信できる回数に制限が生じることが事務局より報告された。この対策として、今後の講習会や書籍等の情報は今回開設した本会のSNSアカウント(Facebook、Twitter、Instagram)で案内してはどうかと提案があった。協議の結果、本会のLINEのアカウントは閉鎖し、Facebook、Twitter、Instagramで本会の情報を発信していくことが決定した。 |
議事録署名者 鈴木 俊明 印 |