関西理学療法学会(遠路はるばる会)

関西理学療法学会 理事会 議事録

令和5年度 第3回 関西理学療法学会 理事会 議事録

Ⅰ.日 時 令和6年1月30日(火)20:00~20:30
Ⅱ.場 所 神戸リハビリテーション衛生専門学校
(理事はZoomを利用して各所属先から参加)
Ⅲ.出席者 鈴木会長、後藤副会長、三浦副会長、
嘉戸理事、谷理事、末廣理事、
石濱理事、藤本理事、藤原理事、
井尻理事、高橋評議員・前田評議員(書記)
欠席者 大沼理事、福島理事
Ⅳ.協議事項 1.雑誌の出版社変更について
 雑誌「関西理学療法」の出版について、令和6年度より株式会社アイペックから編集工房ソシエタスに変更することが鈴木会長より提案された。理事からは特に異論なく、費用面や発刊時期等の詳細について、編集工房ソシエタスと鈴木会長との間で話を進めていくこととなった。

2.令和6年度の人事について
 事務局担当理事の嘉戸直樹先生(神戸リハビリテーション衛生専門学校)を会則の変更後、副会長に推薦することが決定された。事務局担当理事の後任には、評議員の高橋優基先生(神戸リハビリテーション衛生専門学校)を推薦することとなった。理事からは特に異論なく、まずは会則第10条で定めている副会長数を3名に変更することについて、3月の総会で承認を得ることとなった。その後に、嘉戸理事が副会長に、高橋評議員が事務局担当理事に就任することについて、総会で承認を得ることとなった。
また、基礎理学療法の講師である高橋 護先生(喜馬病院)が今年度をもって講師を退任されることが決定した。

3.震災復興支援の講習会および義援金について
 令和6年1月1日に発生した能登半島地震で会員が被災されたことに伴い、震災復興支援の講習会を開催することが鈴木会長より提案された。講習会は2月26日(月)19:00よりZoomで開催する。参加費は会員・非会員ともに500円とする。講習会の収益は「令和6年能登半島地震」の義援金として全額寄付する。これらについて、理事からは特に異論なく、復興支援講習会を開催し、収益を義援金として全額寄付することが決定した。

 また、令和6年1月~3月に開催される鈴木会長の講習会における講師謝礼の一部は、今回被災された会員への支援金として学会からお渡しする。その残金は復興支援講習会の収益と併せて義援金として寄付することが決定した。

以上

議事録署名者 鈴木 俊明  印